2008年春、非常にご好評いただいたヤマチョウのべにふうき。多くの方がリピーターとして、当店のべにふうきを御愛飲いただきました。
2009年度は、そんなお客様の利便性を向上させるため、あえてべにふうきのみの専門サイトを立ち上げ、商品を提供することにいたしました。
べにふうき(紅ふうき)とは、日本の“べにほまれ”と中国系の“ダージリン”を交配して作られた紅茶系品種で、緑茶として飲むにはやや渋みが強いのが特徴です。
農業技術研究機構 野菜茶業研究所の研究により、特に緑茶に加工した際に多く含まれるメチル化カテキンの成分が注目され、以来多くのメディアで取り上げられ、春の時期には、新聞・テレビ・雑誌など、様々なところで紹介されています。
しかし、希少品種のために生産量が少ない状態が続いています。
当店で、2008年1月から5月にかけて29人を対象に、モニターとしてべにふうきを飲んでいただいたところ、たいへんご好評をいただき、すべての方が翌年も飲みたいとアンケートに回答していただきました。
また、通常非常に渋くて飲み辛いと言われるべにふうきですが、ほとんどの方が当店のものは非常に飲みやすいというご意見をいただきました。
べにふうき茶はお菓子にも合うし、食事にも合う、食前、食後どちらでも美味しく頂けたので二重丸のお茶だと思いました。
本当に美味しいので毎日飲むのが楽しみでした。
お茶は味がよく苦味もきにならない。2歳児の子が美味しく飲めるので「飲ませる」と言う感覚より、普通のお茶感覚で飲まれるのでいいです。
味や香りは普通のお茶と全然変わりなく、むしろこちらの方が美味しいと思います。
べにふうきがこんなにもおいしいお茶だということが初めて知りました。
べにふうき茶の味にハマっています。他のお茶が物足りなく思うほどです。濃いお茶が好きなのですが、渋くなく、粉茶なので一人でもお茶を手軽に飲めて、出会えて良かったです。
とても飲みやすく一年中飲んでもいいと思う。美味しい。
べにふうきのお茶を粉末にいたしました。余すことなく、すべての成分を手軽に摂取できます。
5袋セット商品は、超特価格安商品となっており、たいへんオススメです。
粉末タイプなので、熱湯を注ぐだけで簡単に飲む事ができます。
ティーバッグとマドラーの一体型のため、手間をかけずに味わえます。
普通のティーバッグ同様に湯呑みに入れてお湯を注ぐだけ。
しっかりとしたマドラーがバッグを押さえて浮き上がりを防ぐので、バッグが十分に浸され素早くお茶を抽出することができます。
マドラーのかき混ぜる具合によってお好みの濃さでどうぞ。
抽出後はマドラーを引き上げるだけなので、後始末も簡単です。
①熱湯を注いだカップに、熱めのお湯(90度以上)約150ccを注ぎ、マドラーパックを1本入れ、そのまま 1分~2分じっくりと抽出させてください。
※カテキンを抽出するために、必ず熱湯で入れて下さい。
②より成分を抽出させるために、マドラーをよく回してからお飲み下さい。
これまで当店のべにふうき商品はいずれも粉末系のものでした。
お家で急須を使いたくさん飲みたいという方々のご要望におこたえすべく、2008年新発売となりました。
急須に入れてたくさん飲みたい方はこちらがオススメ!!携帯ボトルとあわせてお使いいただくと大変便利です。
いつもおいしいお茶を安心して飲んでいただくために欠かせないのが品質管理。ヤマチョウでは、仕入れる荒茶の質の管理や仕上げ時の味のバランス調整等に成分測定器を活用して成果を上げております。
また、それだけではなく、微妙で繊細なお茶作りには長い経験から培われた勘や人間ならではの五感による感応審査も有効な手段です。
たとえば「火入れ」。茶葉の特徴を把握し、個性を引き出し、お茶に命を吹き込む大切な工程。ここでもそうした官能審査がより活かされております。物作りは人が要。この理念が時代を超え脈々と受け継がれております。
現在ヤマチョウには社団法人日本茶業中央会によって認定された "日本茶インストラクター" が4名在籍します(内1名は日本茶鑑定士資格所有)。日本茶についての幅広い知識・技術・教養を身につけているプロの名人達が、長きに渡り変わらず愛されているヤマチョウの味と品質を支えております。